念仏者九条の会
全国集会(第28回)備後
「高津正道の僧籍剥奪を問う」(PDFチラシ)
1926年、治安維持法違反で逮捕され、本願寺より「僧籍剥奪」された僧侶・高津正道。戦後は衆議院議員として活躍し「社会党の父」と呼ばれました。その高津正道が「宗教改革」を叫び「真の宗教者を求めていた」とは多くの人に知られていません。
高津正道は戦前・戦後、終始一貫して「平和と平等」を求め、戦後は「憲法九条の遵守」「非戦平和・非武装中立」を掲げて政治活動をおこないました。
今、総理大臣自ら憲法9条改定の政治日程を語る状況、高津正道の眼に、今の日本が、そして本願寺教団はどのように映っているでしょうか。
高津正道が「僧籍剥奪」されてから今年で93年、本願寺派では高津の「僧籍剥奪」はいまだそのままです。
◇とき ところ
2019年9月30日(月)
本願寺備後教堂
福山市東町2丁目4番地5号 ☎084-924-5759)
10
月1日(火)
高津正道資料室(羽倉文化史蹟記念館)
三原市久井町羽倉1619
南光寺(高津正道の出身のお寺)
日程 9月30日
13:30 開会
14:00 基調提案 小武 正教
(念仏者九条の会事務局長)
15:30 基調報告 小森 龍邦
(部落解放同盟広島県連合会顧問)
16:00 全体教義
17:00 全国事務局より・・・・・・閉会
18:00 交流会開始
10月1日
8:30 本願寺備後教堂 出発
9:30-12:00
南光寺.高津正道資料室にて研修
講師 河野 官 羽倉住民
◇車に同乗を希望された方は、終了後、JR福山駅までお送りします。13時頃福山駅着予定
◇参加費 初日
1000円 二日目1000円